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電気代・コスト

3Dプリンターの電気代はいくら?実際に計算してみた【2026年版】

3Dプリンターを使い始めると気になるのが電気代です。「毎日動かしたらいくらかかるの?」という疑問に、実際の消費電力データをもとに詳しく計算してみました。

主要機種の消費電力一覧

家庭用3Dプリンターの消費電力は機種によって大きく異なります。

  • **Creality Ender-3シリーズ**:約150〜180W(エントリー向け)
  • **Bambu Lab A1**:約175W(中級向け・高速)
  • **Bambu Lab P1S / X1C**:約350W(ハイエンド・超高速)
  • **Prusa MK4**:約120W(精度重視)
  • **Anycubic Kobra 2**:約240W(コスパ重視)
  • 電気代の計算方法

    電気代は以下の計算式で求められます。

    電気代(円)= 消費電力(kW) × 使用時間(h) × 電気料金単価(円/kWh)

    2026年現在、一般的な家庭の電気料金単価は約28〜35円/kWhです。ここでは31円/kWhで計算します。

    機種別・月間電気代シミュレーション

    月30時間(1日約1時間)使用した場合の月間電気代:

  • Ender-3(150W):150W × 30h ÷ 1000 × 31円 = **約139円/月**
  • Bambu Lab A1(175W):**約163円/月**
  • Bambu Lab P1S(350W):**約325円/月**
  • Prusa MK4(120W):**約111円/月**
  • 実は電気代より材料費のほうが高い

    上記のとおり、3Dプリンターの電気代は月100〜300円程度と非常に安価です。コストの大半はフィラメント代が占めます。PLA 1kgが約2,500円とすると、50gの造形物ではフィラメント代だけで125円かかります。

    電気代を節約するコツ

  • 1. **印刷を集中させる**:予熱・冷却時間のロスを減らすため、複数のオブジェクトをまとめて印刷
  • 2. **スマートプラグを活用**:待機電力をカットし、実際の消費電力を計測
  • 3. **省エネ機種を選ぶ**:高速機でも長時間印刷が減れば消費電力は下がる
  • まとめ

    3Dプリンターの電気代は一般的なゲーム機や電子レンジより安く、趣味として十分リーズナブルです。コスト最適化を目指すなら電気代よりフィラメント代の節約が効果的です。

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