フィラメント印刷が簡単・反りにくい 低温で溶けるためノズルへの負担が少ない(190〜220℃) 価格が安い(1kg 約1,500〜3,000円) 環境に優しい 耐熱性が低い(60℃程度で変形) 脆く、衝撃に弱い 湿気に弱く保管に注意が必要 耐熱性が高い(80〜100℃まで耐えられる) 強度・靭性が高い アセトンで後処理して表面を滑らかにできる 反りやすく印刷が難しい(エンクロージャー推奨) 有害なスチレンガスが発生する PLAより価格がやや高い PLAより耐熱性が高い(70〜80℃) 柔軟性があり衝撃に強い 反りが少なくPLAに近い扱いやすさ 食品安全グレードの製品も存在する 糸引き(ストリンギング)が出やすい PLAより少し印刷難度が高い
PLA vs ABS vs PETG|3Dプリンター用フィラメント徹底比較【2026年版】
3Dプリンター用フィラメントの三大定番素材、PLA・ABS・PETG。それぞれの特性を詳しく比較し、用途に合った素材選びのポイントを解説します。
PLA(ポリ乳酸)
PLAは植物由来の生分解性プラスチックで、最も一般的なフィラメントです。
メリット
デメリット
おすすめ用途:フィギュア、インテリア小物、プロトタイプ、初心者の練習
ABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン)
ABSはレゴブロックや家電製品の筐体にも使われる汎用プラスチックです。
メリット
デメリット
おすすめ用途:機械部品、自動車パーツ、工具、耐熱が必要なもの
PETG(ポリエチレンテレフタレートグリコール)
PETGはPETをグリコール変性させた素材で、PLAとABSの長所を兼ね備えています。
メリット
デメリット
おすすめ用途:食品容器、ウォーターボトル、機能部品、屋外使用品
用途別おすすめ素材
| 用途 | おすすめ素材 |
|------|-------------|
| 初心者の練習 | PLA |
| 美しいフィギュア | PLA |
| 耐熱部品 | ABS or PETG |
| 食品容器 | PETG |
| 屋外使用 | PETG or ASA |
| 機械部品 | PETG or ABS |
まとめ
迷ったらPLAから始めましょう。扱いやすく失敗が少ないです。機能性が必要になったらPETGへのステップアップがおすすめです。ABSはエンクロージャーと換気設備が整ってから挑戦しましょう。